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2007年 12月 11日[火曜日]

蘭子再び。

双面獣事件 (講談社ノベルス ニF- 13) 作者:二階堂 黎人 出版社・メーカー:講談社 --> 出版社・メーカー:講談社 出版社・メーカー:講談社 --> 発売(予定)日:200... [ all ]

双面獣事件 (講談社ノベルス ニF- 13)

双面獣事件 (講談社ノベルス ニF- 13)

  • 作者:二階堂 黎人
  • 出版社・メーカー:講談社
  • 発売(予定)日:2007-12-07
  • 定価:¥ 1,995
  • Amazon内売上順位:232659
  • 評価:1.0


 晩メシ休憩中に紀伊國屋書店へ行ってなんかねーかなーとプラプラしてたら見つけてしまった(笑)。大好きな二階堂黎人氏の新刊、「双面獣事件」。これまた751P という分厚くて大作です。まあ人狼城の前の事件やけどそれでも蘭子様に会えるのは嬉しいっす。出来れば人狼城のその後の蘭子様に会いたいところですが・・・・・・うん、贅沢は言わないでおこう。

 まだ触りしか読んでないねんけど、またもや猟奇事件の解決に赴く蘭子様の活躍のようです。果たして今回はどんな事件なのか。なんか初っ端から荒唐無稽な感じなんだが・・・・・・頑張って読むぞー。


2007年 12月 1日[土曜日]

買ってしまった

   ルクアトを保存用に買おうか悩みながら本屋へ行ったら見つけてしまった(笑)。勿論即購入決定。マンティコア航宙軍准将、グレイソン航宙軍提督、ハリントン封領領主であるオナーがヘイヴンに捕縛されて拷問を... [ all ]

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 ルクアトを保存用に買おうか悩みながら本屋へ行ったら見つけてしまった(笑)。勿論即購入決定。マンティコア航宙軍准将、グレイソン航宙軍提督、ハリントン封領領主であるオナーがヘイヴンに捕縛されて拷問を受けて片腕無くしてこれからどうなるんだろうと、ずーっとずーっと続きが気になってたんだわ。そしてやっと新刊発売。平積みされてる文庫本を見た瞬間 「提督っっ!!!!」 と小さく叫んでしまった(笑)。

 捕虜として捕まっていた巡洋艦テペスから脱出したオナーたちが降り立ったのは敵国ヘイヴンの監獄惑星ハデス。隻眼隻腕になってしまったオナーはどうこの状況から活路を見出すんだろうとワクワクしながら読んでたわけやけど、これが期待を裏切らない物で始終 「さすがオナー!キャスレット頑張れ!アリステアカッチョいー!ラフォーレご苦労様(笑)。」 なんて興奮してしまった(笑)。早く続きが読みたい。矢口さん、大変やと思うけどぜひとも早く翻訳して発刊してくださいです。

 うちはミリタリーSF 物が大好きっす。ウェーバー、ビジョルド、ファインタック、ムーン、マッカーシィとあげていったらキリがない程(笑)。英文の原作をスラスラと読めれば新作が出て翻訳されるのを待つなんてもどかしいことしなくてもいいのにと思うことも多々あったり。でも翻訳物ってその待たされる時間もまた楽しいんだよね。なんたってこのオナー・シリーズも最初の「新艦長就任!」から今作までで足掛け14年やもん。ついこの間出会ったばかりって気がするのにもう14年。いやー時間が経つって速いなー(笑)。


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 こちらも同様に見つけてウヒーとなった(笑)。やってまさかこんな形でこれを読めるとは思わんかってん。これはねー初めて読んだ時一瞬にしてファンになっちまったのよ。当時はバスタードの萩原氏にもハマっててトーンの使い方とかコマ割りとかが凄く好きなマンがやったんだわ。けど連載が途中で終わっちまって。岡崎氏が病気になっちゃったから仕方ないねんけどあれは残念やった。それがこうして再び読めるとは・・・・・・素直に嬉しい。表紙の絵が流石に当時と全く違ってて今描くと覚羅と麻美はこうなるのかーとなんか感慨にも耽ってしまった(笑)。


2007年 9月 19日[水曜日]

有閑倶楽部を復習するなら。

 有閑倶楽部のファンのみなさまも今回初めて知ってまだ読んだ事ない皆様も、お薦めの一冊がございます。これを読めば有閑倶楽部の全てがわかると言っても過言ではないという珠玉の一冊(笑)。うちもしばらくコミッ... [ all ]

 有閑倶楽部のファンのみなさまも今回初めて知ってまだ読んだ事ない皆様も、お薦めの一冊がございます。これを読めば有閑倶楽部の全てがわかると言っても過言ではないという珠玉の一冊(笑)。うちもしばらくコミックスが出なかった時に寂しさを紛らわせるためこれで楽しんでおりました。ファンの皆さんはきっともう読んでいるだろうと思うねんけどね。

有閑倶楽部虎の巻―Perfect guide book (りぼんマスコットコミックススペシャル)

有閑倶楽部虎の巻―Perfect guide book (りぼんマスコットコミックススペシャル)

  • 作者:一条 ゆかり
  • 出版社・メーカー:集英社
  • 発売(予定)日:2002-05-15
  • 定価:¥ 680
  • 評価:5.0


 すっげー懐かしいキャラまで網羅してて思わず「おったおった!!」と膝を叩いてしまう人が必ずいるはず。コミックスをこれから読むのは大変だーと思ってる人はこれを読んでもいいかもです。


2007年 8月 15日[水曜日]

薬屋探偵復活!!!

ソラチルサクハナ (講談社ノベルス タT- 25 薬屋探偵怪奇譚) 作者:高里 椎奈 出版社・メーカー:講談社 --> 出版社・メーカー:講談社 出版社・メーカー:講談社 --> 発... [ all ]

ソラチルサクハナ (講談社ノベルス タT- 25 薬屋探偵怪奇譚)

ソラチルサクハナ (講談社ノベルス タT- 25 薬屋探偵怪奇譚)

  • 作者:高里 椎奈
  • 出版社・メーカー:講談社
  • 発売(予定)日:2007-08
  • 定価:¥ 903
  • Amazon内売上順位:86210
  • 評価:4.0


 昼休みに紀伊国屋へ行って見つけちまいました。待望の薬屋探偵!外伝でもなんでもええから読みたいと思ってた薬屋探偵。チラリとでも秋やザギに会えないかと期待して内容を確認もせずに購入(笑)。好きな作家さんは新作でたら確認せずに買っちゃうヒトなんです、ええ。

 『薬屋探偵妖綺談』で始まった薬屋探偵シリーズ。今度は『薬屋探偵怪奇譚』シリーズとしてスタートです。もちろん続編なんやけど、なんと初回はリベザルが主人公で(笑)。いやあ大丈夫なのかリベザルで?なんて心配になっちまったよ。やって人間語にちょいと疎くてチビッ子で真っ直ぐなあの子が主人公・・・・・・。ちゃんと『仕事』出来るのか?とそれはまあ心配になりましたがな(笑)。例え設定がアレから7年経ってるとしてもリベザルはリベザルだから(笑)。

 案の定紆余曲折でどう解決するんだと読みながらハラハラしちまいました(笑)。でもリベザルの真っ直ぐな頑張りと頑なさに自然と応援してる自分がいましたわ。桐生くんとの掛け合いも楽しかったなあ。前シリーズの登場人物も何人か出て来てて懐かしいし。

 後半にサプライズが用意されてて不覚にも海月さん泣いちまいました。よかったよー(涙)。リベザルが独りじゃなくなったよー(涙)。相変わらず突然現れて美味しい所掻っ攫って人の話を聞かないと言うか唯我独尊突っ走ってるけど・・・・・・ちくしょー泣いちまったー(悔)。

 『薬屋探偵妖綺談』シリーズのファンの人はぜひとも読んで欲しいっす。そしてまだ読んだ事のない人は一度読んでみてください。『薬屋探偵怪奇譚』シリーズから読んでも全然楽しめます。そしていいなと思ったらぜひとも『薬屋探偵妖綺談』シリーズにも手を伸ばしてくださいませ。お薦めのシリーズです♡


2007年 3月 5日[月曜日]

食事中に読めません

    書店に行ってブラブラしてると清水玲子さんの本が平積みされてた。3巻についてた帯の内容を読んでおもろそーと思って一気に1・2・3巻と購入して飯の時間に読んでんけど・・・・・・あまりの描写の凄さに... [ all ]

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 書店に行ってブラブラしてると清水玲子さんの本が平積みされてた。3巻についてた帯の内容を読んでおもろそーと思って一気に1・2・3巻と購入して飯の時間に読んでんけど・・・・・・あまりの描写の凄さに飯を戻しそうになりました(笑)。内容としては、故人の脳の中を映像化してその脳が最期に見たものから犯罪を捜査して行くという斬新なストーリー。脳の映像を見る事によって殺人者の犯罪心理、被害者の恐怖を感じて捜査を進めながらも自らもまた精神を苛まれる第九捜査班。重いストーリーではあるけど読んだ後不快感は一切残りませんでしたわ。これも清水さんの描写力によるものが大きいんだろうなー。構成も流石って感じやし。

 久々にお薦めのマンガでござーます。


2006年 2月 2日[木曜日]

最後の記憶--綾辻行人

最後の記憶 (カドカワ・エンタテインメント) 作者:綾辻 行人 出版社・メーカー:角川書店 --> 出版社・メーカー:角川書店 出版社・メーカー:角川書店 --> 発売(予定)日:2... [ all ]

最後の記憶 (カドカワ・エンタテインメント)

最後の記憶 (カドカワ・エンタテインメント)

  • 作者:綾辻 行人
  • 出版社・メーカー:角川書店
  • 発売(予定)日:2006-02
  • 定価:¥ 880
  • Amazon内売上順位:263243
  • 評価:4.0

 綾辻氏の新作が書店に並んでたんでゲット。館シリーズでもなく、囁きシリーズでもない「記憶」を題材にしたホラー。本人は「本格ミステリ」作家が書いた「本格ホラー」と言ってるけど・・・・・・確かにそうかもしれん。綾辻氏の作品を読む時の癖なのか、部分部分の伏線が一体どこに繋がるのか考えながら読んでしもうた(笑)。
 ちょっと前の連載やから取り扱ってる題材の「認知症」については「痴呆症」となってた。最初は認知症の母親を抱えた息子の話がどうホラーになるのだろうと思っててんけど、最後まで読んで「うはー、綾辻ってばそう来たかぁ」と笑ってしまった。そやけど、血の繋がりゆえに悩む森吾の気持ちもわかったかな。うちにも認知症のオバアがおるし。
 母親の認知症は特異なもんで、現在から順番に忘れて一番強烈に残っている記憶が最後まで残るらしい。そしてその記憶に残された事実が森吾にとって実は・・・・・・という展開。森吾と共に行動する幼馴染の唯はこの世界にとっての一番確かな現実なんじゃないかとも思ったなぁ。読後の感想としては、暗黒館の時にも思ったんやけど展開のスピードがとってもゆっくりなんでイラッとしてしまった部分があったのが残念やったわ。そやけど森吾の心情を表すためには必要なことやったとは思うんで、これは人それぞれかも。

 綾辻氏、次回作はぜひ館シリーズをお願いいたします。


2005年 5月 16日[月曜日]

朱雀シリーズ?

『殉教者は月に舞う』 作者: 藤木 稟 出版社・メーカー: 光文社 発売日: 2005/04/20 (通常24時間以内に発送) メディア: 新書 価格: ¥ 910(定価: ¥ 910)  オリスタ... [ all ]

殉教者は月に舞う

『殉教者は月に舞う』

  • 作者: 藤木 稟
  • 出版社・メーカー: 光文社
  • 発売日: 2005/04/20 (通常24時間以内に発送)
  • メディア: 新書
  • 価格: ¥ 910(定価: ¥ 910)

 オリスタを手に入れに仕事帰りに本屋へ行ってんけどすでに売り切れとった。で、店内をブラブラ物色してた時に目に留まった本がこれ。藤木さんの作品はどれも好きで全て持ってるんやけどこれは持ってない・・・・・・。表紙にあった「朱雀」と言う文字に十五シリーズなのか?と期待したんやけどどうやら違うらしい。まだ半分も読んでないんやけど十五くんとは時代が違うみたいやね。ちょっと期待とは違うけど藤木さんの作品に外れはないんで不安はナッシング。読み終わったら感想でも書こうかなー。


2005年 4月 10日[日曜日]

おまえが人間を傷つけるなっ!

 ただいま荒神の戯曲本を読書中。ってか、これ何回目になるんだってくらい読んでるんやけど(笑)。4日に買ったんやけどそれからずーっと読み続けとります。いろいろと違う設定もあってなるほどー!と思うところも... [ all ]

 ただいま荒神の戯曲本を読書中。ってか、これ何回目になるんだってくらい読んでるんやけど(笑)。4日に買ったんやけどそれからずーっと読み続けとります。いろいろと違う設定もあってなるほどー!と思うところも大きいこの戯曲本。何度読んでも自然と泣けて来るんがタイトルのセリフのシーンやの。更紗姫がつなでを食おうとしてそれを信じられない思いで見つめるジンに止めるジン、更紗姫に魔法剣を突きつけて苦悩するジンの姿がまるで目の前に現れたが如く再現されて涙ポロポロですがな。
 戯曲本、7日マチネでは売り切れてしもうててんけどAmazonで購入でけるようになってたんでご紹介しときますわ。観劇した方も観劇されてない方もぜひぜひ読んでジンに会ってくださいませ。

荒神
中島 かずき

論創社 2005-04
売り上げランキング : 4,840

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by G-Tools

 ジンの本名とかが載ってるんやけどこの真の名前に関する設定を読んでクビラ・イーとマオ・サイコが「囚人ナンバー50872・・・・・・コードネーム・・・・ジンッッ!!」と言ってた訳が理解でけた。コードネームなんやぁって思ってたんよ。ある意味スッキリした(笑)。・・・・・・あー、なんかサイドストーリーネタがすげぇ浮かんで来てどないしようって感じになって来てるで。ヤバい、マジでヤバい(笑)。


2004年 12月 30日[木曜日]

自分への答え

 久々のBookカテゴリのエントリーだな(笑)。今日は仕事の帰りいつもの書店に行ってoricon styleを筆頭に何冊か手に入れて来てん。オリスタの感想はそのうちってことで、今回は他の本についてちょ... [ all ]

 久々のBookカテゴリのエントリーだな(笑)。今日は仕事の帰りいつもの書店に行ってoricon styleを筆頭に何冊か手に入れて来てん。オリスタの感想はそのうちってことで、今回は他の本についてちょいと紹介してみようかなーなんて。

myanswersbook.jpg■my Answers Book

 書店内をウロウロして本を物色してる最中に見つけて何気なく手に取った本。出版されてたんは知っててんけどいままで興味の味の字もなかってんよね。それがなぜか今日は手に取ってしもうたんやわ。で、心ん中で質問を繰り返してページを開くと・・・・・・おお、あまりにもドンピシャなメッセージが!思わずページを開いたまま固まっちまったよ。まあ、これを鵜呑みにすることはあらへんけどさすがにビビった(笑)。因みに質問に対する答えは「今は新しい計画を立てるのによい時です」。実際どうしようか迷ってる最中なんでこれにはドキリとしたわ。そっか、いい時なんかって。他にも質問して開いてみたんやけど全てドンピシャなメッセージでなー。なんか心ん中を覗かれてるみたいで気色悪かってんけど、最近ネガティブさんなうちは迷わず購入しちまった。皆さんも試してみぃへん?うちのオカンもやって「うははっ、当たりすぎとるーっ」と大口開けて楽しんでるし。
The Book of ANSWERS to LIFEMY ANSWERS BOOK OF LOVE 他にもあるんで自分に合ったもんをお手元にどうぞ。
 出版社の公式サイトもあってネット上でもテストできるっすよ。→ディスカバリー21






D.Gray-man 1 (1)D.Gray-man 2 (2)
 そろそろHxHが出てへんかなーって思いながらコミックスコーナーに行ったらこれ見つけた。うちの行くこの書店、新刊はそれぞれ1冊だけ立ち読みが出来るんね。で、2巻を読んでみたら・・・・・・おもろいやんと(笑)。この作家さんはきっと小畑さんのアシしてた人なんやろーなーって判るほど絵がヒカ碁に似てるんやけど、それでもおもろかった。千年伯爵っていうヒールがおって、それがAKUMAを製造して世界を終末に導いて行くんね。それを阻止するのがエクソシストたち。そやけど阻止して破壊するだけやなくてAKUMAとなってしまった魂を救うのもエクソシストたちの仕事。そんな白と黒の攻防を描いた作品なんやけど、主人公のアレン・ウォーカーがいいんだわ。イノセンスと言われる対AKUMA兵器の材料とも言える神の結晶が左手に寄生しとるん。もうかわいいのなんのって(笑)。久し振りにジャンプコミックスを手に取ったけどこれはいいかも、なんて思ったり。デスノートもおもろいけどうち的にはこっちの方が好きかなー。


2004年 11月 22日[月曜日]

「館」なのになぁ。

暗黒館の殺人 (上)綾辻 行人Amazonで詳しく見るby G-Tools  やーっと読み終えたよ。10年振りの綾辻行人「館」シリーズ最新刊。上下巻に分かれてて総ページ数1293ページのこの「暗黒館の... [ all ]

暗黒館の殺人 (上)
綾辻 行人


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 やーっと読み終えたよ。10年振りの綾辻行人「館」シリーズ最新刊。上下巻に分かれてて総ページ数1293ページのこの「暗黒館の殺人」は「館」のファンとしては待ちに待った新刊やったわけやけど・・・・・・言うてええかしら。綾辻氏、10年待たせてこれはちとキツイですわ。上巻読みながら「視点」の飛び方に訳わからんなるわ「館」特有のパズル的な謎はわかりにくいわ、読むのを放棄しそうになりましたよ。綾辻氏が渾身の力を込めて執筆した作品に対してうちみたいなペーペーがこんなん言うなんて失礼かもしれんのやけど・・・・・・「館」のあの雰囲気を楽しみにしていた立場としてはガクーンです。
 下巻を読んでますます訳がわからんくなりながら「一体綾辻はこれをどういうつもりで館シリーズとして出したんやろ」って真剣に悩んだわ。「館」シリーズと言えば、中村青司が建てた不可思議な館で起こる人智を越え悪意にまみれた事件の連続やってんけど・・・・・・この暗黒館はちと違うんよな。ミステリっていうよりホラーファンタジーに近いんやないかな。これに近い作品ってことで上げれば井沢元彦氏の「猿丸幻視行」。過去と現在が混濁した視点で過去がメインでストーリーは進んで行くってのはそのものって感じやわ。完成度では全然追いつかんけどね。
 最後まで読んでやっとこの「館」の意味が掴めて「ああ、そう来たのか。なるほど、だからこんなに長くて謎が多いもんになったんやな」って理解出来た。確かにどうして彼がああなったのかってことを説明するためには必要やったかもしれんな。「ダリアの祝福」を受けた彼がどうしてあんな事件を起こしたのか、どうして彼はああまでしてそのことに固執したのか、全てを読み終わってやっと理解出来たわ。そやけどやっぱ長い。途中引き伸ばしすぎじゃないのかと溜め息吐いた箇所も何ヶ所かあって悪いけど流し読みしちまった。
 なんやえらく酷評してもうたけど、ミステリとして読むんやなくてファンタジーとして読めばそれなりにおもろいしお勧めの一冊ではあるんよ。「館」ファンのうちとしては物足りなかっただけで、ね。うちは愛蔵版の別冊で言うてたように綾辻氏の次の「館」に期待しますわ。ホラーファンタジーとしての「館」やなくてミステリとしての「館」を届けてくれる事を・・・・・・。

 綾辻氏の「館」シリーズはこちらでどうぞ。

■追記■
 「館」シリーズを再開するに当たってふと懸念した事があったので書いちゃいます。
 綾辻氏、この暗黒館を伏線にして今後の「館」シリーズでまさか「青司が実は・・・・・」なんて事ないでしょうな。いや、やって最後があんな終わり方やともしかして、なんて思っちまったもんで。もしそういう話を書く時は「館」シリーズやなくて「囁き」シリーズで出すか「館-外伝-」とでもして下さいませ。やはり「館」シリーズはミステリであって欲しいと思う館ファンですのよ、うちは。あ、でも青司自身に第三段階の“成就”が成されていなければありえない話か。ダリアの血を引く浦登家の人間やない青司が第三段階をクリアするわけないもんな、やっぱいらん心配かも。って玄児もそうやったな。でもまさか青司もだなんてことは・・・・・・うーん。まあ無いだろうという事にしとこうと思いますわ。なんて安心してたらどんでん返し食らうんだよなぁ、綾辻作品は。


2004年 9月 27日[月曜日]

読み返しとります

 「地獄の辞典」 コラン・ド・プランシー 講談社  本を整理してる時に出て来た懐かしい本を読み返しとります。「地獄の辞典」は当時出版社に投稿してた原稿の資料のために購入した奴。これ、結構読んでておも... [ all ]

地獄の辞典/コラン・ド・プランシー

 「地獄の辞典」 コラン・ド・プランシー 講談社

 本を整理してる時に出て来た懐かしい本を読み返しとります。「地獄の辞典」は当時出版社に投稿してた原稿の資料のために購入した奴。これ、結構読んでておもろいねんよ。悪魔や魔女、魔神、精霊とかが図説入りで説明されてて眺めるだけでも楽しいんやわ。昔はこれを読みながらプロット練っててんよな。あと宗教関係の本とか。あの頃は本気で物書きさんになりたくて公募ガイドと睨めっこしてたわ(笑)。何作かは添削されて帰って来て勉強にもなったなー。今はもう自分には無理だと諦めてしもうたけど・・・・またチャレンジしてみっか?←やめとけ(笑)。


神曲/ダンテ

 「神曲」 ダンテ著 河出書房新社

 これは出版されたと同時に買った奴。もちろん誰でもが知ってる有名なタイトルやけど、これは他のどんな訳本より読みやすかったん。今はこれの文庫が出ててもっと手に取りやすくはなってる。まだ読んでない人は読んでみちゃいかがでしょ。ダンテが放浪してる時に思い浮かんだと言われてる作品なんやけど、よくもここまで想像力が働いたと思えるほど地獄の描写とか劇中のような天国編はとにかくおもろい。西洋の宗教思想がこれでもかってくらい入ってるけどそんなの気にならんくらい激しくて綺麗なストーリー。戯曲って言ってもええんとちゃうかな。いつかこれをまーに舞台でやって欲しいなぁなんて無茶なこと考えとります(笑)。

 それにしてもこの2冊だけで5千円越えてるんよな・・・・・・。あの頃は金持ちやったから金額気にならんかったけど、今はこの値段の本を買うのは躊躇してまうな(笑)。


2004年 6月 7日[月曜日]

憧れる女性像

龍の黙示録 篠田 真由美Amazonで詳しく見る  最近、また読み返してるのがこれ。  建築探偵シリーズを送り出してる篠田女史の「竜の黙示録」シリーズ第一弾なんやけど、これが結構面白いんだわ。最初の数... [ all ]

龍の黙示録
篠田 真由美


Amazonで詳しく見る4396207115

 最近、また読み返してるのがこれ。
 建築探偵シリーズを送り出してる篠田女史の「竜の黙示録」シリーズ第一弾なんやけど、これが結構面白いんだわ。最初の数ページは「?」って感じで意味が掴み難いんやけど、だんだんとその謎が明らかにされていくうちに引き込まれてる自分がおんねんね。
 
 ストーリーは職探し真っ最中の柚ノ木透子に秘書の仕事が舞い込んでくる所から始まんの。胡散臭げな物を感じながらも透子は美術評論やいろんな翻訳をしてるという龍緋比古の元で働く事になるんやけど、秘書の話は本人の意図した話やなくて・・・。その頃東京では「吸血鬼伝説」なる都市伝説が一人歩きをはじめてたん。犠牲者も出始めてたからただの都市伝説、とは言えんくなってきてた。透子の先輩は、龍が明治時代から生きてる、そいつこそ吸血鬼だと断言するんね。その言葉を聞いて透子自身も、龍の色白で室内でもグラサンをかけてる姿を見てそうかもしれない、なんて疑いを持ち始めるわけだわ。
 疑いが晴れないまま、透子の周りでは到底日常では考えられへんようなことばかりが起き始めて透子は必然的に巻き込まれていってまう。
 そして徐々に明らかになってくる龍の正体と、自分が巻き込まれた出来事の事実に透子は向き合う事になんのよ。

 篠田女子と言えば「建築探偵桜井京介の事件簿」シリーズなんやけど、うちとしてはこっちの方が好きかなぁ。京介の方は建築に興味のある人やったらごっつうおもろいねんけど、さすがに建築様式が云々といろいろと言われても飛ばして読んじまうし(爆)。それに比べてこっちは宗教的なものが入ってるけど素直に内容が頭に入ってくるから、単純なうちとしては篠田女史の本でなにが面白い?と聞かれたら「龍の黙示録」シリーズを一番にあげるな。
 うちはね、透子のような女に憧れるん。寂しがり屋で、でも強い女で自分がこうだと信じた事や一度受け入れた事は決して否定しない、かといってカチカチの頭の固い女やなくて臨機応変に自分の中の許容量を広げる事ができる透子に。シリーズを重ねるほどその格好良さは増して行くんやけど、ほんまに憧れるわ。いつかうち自身も透子のような強さが身につけばええなあと思わせてくれる程やから。
 狂信的なキリスト教徒やなくて化け物関係が大丈夫やったらぜひ読んで欲しい一作やね。うちのお勧めは2作目の「東日流妖異変―竜の黙示録」なんやけど、その前にこの1作目を読んで龍と透子の出会いや龍の苦悩とかを知ってもらえればなー、なんて思うわ。


2004年 6月 3日[木曜日]

結構面白い

■くそ長ーいプロフィール 諸星 和己発売日 2004/05売り上げランキング Amazonで詳しく見る  かーくんのいわゆる自伝みたいな物。  けどこれ、結構面白い。光GENJIのファンのみならず、... [ all ]

■くそ長ーいプロフィール
諸星 和己

発売日 2004/05
売り上げランキング 

Amazonで詳しく見る4391128950

 かーくんのいわゆる自伝みたいな物。
 けどこれ、結構面白い。光GENJIのファンのみならず、ジャニーズファンなら「ほー」「そんな事が」と既知の事実や新しい見方が出来て楽しめると思うわ。暴露本だろーと思いながら読んだんやけど、読み終わった後「かーくん、あんたってばよくもここまで書いたもんだ」と感心しちまった。
 別にどうしても読めって程お勧めするもんでもないんやけど、うち的には面白かったんでまだ読んでないジャニーズファンの人に読んでみん?、なんて。・・・かーくんが嫌いでもだいじょうぶやと思うで(笑)。
 
 因みにかーくんの公式サイト、初めて見た時は思わず吹き出してしまったうち。やって・・・いや、言わんとこう。興味のある人は一度覗いてみちゃどうやろ。

 ■諸星克己OFFICIAL Site 「CLUB G NET


2004年 1月 31日[土曜日]

再発・・・か?

 今日は仕事を途中で切り上げて帰って来てしまいました。理由は再びの下血と熱ですね。緩解したなと思ってたんにまた再燃ですわ。まあ、この病気は緩解と再燃を繰り返す厄介なもんやから仕方ないと諦めなあかんのや... [ all ]

 今日は仕事を途中で切り上げて帰って来てしまいました。理由は再びの下血と熱ですね。緩解したなと思ってたんにまた再燃ですわ。まあ、この病気は緩解と再燃を繰り返す厄介なもんやから仕方ないと諦めなあかんのやけど。医者さん曰く、うちの体はシックデパート並らしい(笑)。確かにうちの病歴あげてったら結構凄いかもしれんもんね(苦笑)。本人はいたって平気なんやけどなー。

屍鬼〈下〉屍鬼〈上〉
 久々に部屋の蔵書ん中から「屍鬼」を読んだ。小野不由美さんの作品なんやけど上下巻で1271ページの大作。小野さんはいま「十二国記」で若い人もよく知ってる作家さんになってる。うちは小野さんの作品好きやけどああいったジャンルは苦手やから読んでないん。この「屍鬼」は簡単に言うとゾンビの話。やけどそれだけやなくて神と神を慕い焦がれる気持ち、ひとつの村が楽園と成りえるか否か生者と死者との攻防などとにかく描写が細かくてどんどんと引き込まれていくんですわ。最後には生きるとはなんなのか、そんなことを考えさせられる作品とでもいいますか・・・。一気に読むっていう事は大変だろうけどヒマがあればぜひ一読してみてはいかがでやんしょ。

 明日仕事なんやけど・・・・・・行けるんやろか。このまま下血が止まらんかったら無理もでけへんし。どないしまひょ。


2004年 1月 16日[金曜日]

見る所間違ってます、お嬢さん。

 今朝の「めざまし」を見て朝っぱらから叫んでしもうた海月さん(苦笑)。だってよー、あんなにアップで映さんでもええやんけっ!瀬戸ちゃんとのキスシーン、もう「い゛ぁぁぁぁっ」と悶絶したっちゅうねん。その上... [ all ]

 今朝の「めざまし」を見て朝っぱらから叫んでしもうた海月さん(苦笑)。だってよー、あんなにアップで映さんでもええやんけっ!瀬戸ちゃんとのキスシーン、もう「い゛ぁぁぁぁっ」と悶絶したっちゅうねん。その上バルコニーの場面見て「あ・・・・足ぃ・・・足っ!」とハラハラしてやで、朝っぱらからマジでこないに興奮させてどないすんねんてフジテレビ!←八つ当り(笑)。実際に見に行ったらこれ以上にドキドキハラハラするんやろうな・・・・・・ふぅ。きっと1回目は内容どころじゃないような気がするわ。紀くんの足と瀬戸ちゃんとの8回のキスに目を奪われてきっと内容覚えてないんやないかと予想してもうたがな。・・・・こりゃ2回観るべきかいな。チケはまだ余ってるみたいやし、席が悪くても別にかまへんし。ちょっと財布と相談してみよう(笑)。

 今日は本屋でブツを仕入れて来た。「WO」と「Songs」の2冊。WOは中綴じにジャニのライブレポが載ってるんで慌てて買いに行ったんやわ。先月号なんかうちのいつも行く本屋で売り切れてたからね、今回だけは外されへんと仕事が終わった後チャリをかっ飛ばして買いに行ったえ(笑)。WOはまだ余裕があってんけどSongsが1冊しかのうてギリチョンセーフやった♪えかったえかった。・・・・・・せやけど、WOの記事見てて「マジかよ?」って突っ込んじまった所があってん。それはカウコンのプログラム内容の所。行った人にはわかるやろうけどアンコールあらへんかったやんね?間違いあらへんよね?そやのに記事には「ENCORE」って書いてあんねん。んでその下に「アンダルシア」と「シャッフル」「ヴキウギ」「ジャンボ」が書かれてんねんで。これってどないよ?あれがアンコールやってんか!?そんなんウソやろー。どう考えてもちゃうで。あの現場におった人全員に聞いてもええわ、あれをアンコールや言う人なんておらへんっちゅうねん。ほんまになんや消化不良起こしそうになってもうたわ。

 変わってSongsは表紙から楽しませてもろた。イノッチがキラキラし過ぎてある意味こえーんだよーぉ(爆笑)。イノファンには「きゃー♪」かもしれないソロインタビュー写真のイノッチ。けどうちは・・・・・申し訳ないっ、何度見ても笑ってまう(爆)。そしてなぜか全身ポラのヒロシの股間に目が行ってしまううち・・・・・。いや、別にワザとそこを見たわけやないねんで?ほんまやで?やけどストライプのスラックスのせいかどうしても目が行ってまうんてや。んでもってヒロシってば左寄りなんかぁ・・・・なんてとんでもないことを思ってもみたりしちまって(核爆死)。すんません、すんません、すんません!!こんな邪まな目で見たらあかんですね、はい。でも・・・・・これでしばらく楽しめる・・・・・・ハッ、懲りてへんやん。



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